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国内外の移籍市場が活発になった現代サッカー。しかしその中でもワンクラブマンとしてクラブに忠誠を誓う選手がいる。今回はデータサイト『transfermarkt』から現役Jリーグ選手の同一クラブ在籍年数ランキングを紹介する。※現所属クラブでの在籍期間を扱う。在籍年数、成績は2月20日時点。
5位:キム・ジンヒョン
【写真:Getty Images】
生年月日:1987年7月6日
所属クラブ:セレッソ大阪
在籍年数:15年50日
Jリーグ通算成績:489試合出場0得点3アシスト
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セレッソ大阪に所属する元サッカー韓国代表GKキム・ジンヒョンが5位にランクインしている。キム・ジンヒョンは韓国の東国大学校から2009年冬にセレッソに加入し、15年間同クラブでプレーし続けてきた。
年代別韓国代表としてFIFA U-20ワールドカップに出場した経験を持つキム・ジンヒョンは、加入初年度から当時J2を戦っていたセレッソで定位置を掴んで50試合に出場した。以降第1GKとしてゴールマウスを守り続け、現在はクラブ歴代最多となるJリーグ通算489試合に出場している。
キム・ジンヒョンは安定したセービングや守備範囲の広さを活かしてこれまでJ1通算108回のクリーンシートを達成している。これはJリーグ史を紐解いても、西川周作、曽ヶ端準、楢崎正剛、東口順昭に次ぐ歴代5位の数字だ。ビルドアップ能力にも優れており、セレッソの攻撃において最後方からの組み立て役を担っている。
2023シーズンは負傷により長期離脱を強いられ20試合の出場にとどまったが、2024年も第1GKとしての起用が予想される。年々進化し続けるセレッソの“最後の砦”が、クラブ歴代最多となる出場数をどこまで伸ばすことができるのか今後も注目だ。
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