セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝)最新ニュース
【写真:Getty Images】
旗手怜央は昨年10月のA・マドリード戦以来クラブでプレーしていない
サッカー日本代表MF旗手怜央は、右ふくらはぎの肉離れで戦線を離れている。所属元のセルティックは現在リーグ2位につけており、首位のレンジャーズを勝ち点差「2」で追いかける。旗手の怪我の具合について、指揮官のブレンダン・ロジャーズが言及した。スコットランド紙『The Scotsman』が現地時間25日に報じている。
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AFCアジアカップカタール2023の決勝トーナメント・ラウンド16バーレーン戦で、旗手は負傷交代を余儀なくされた。その後、日本サッカー協会(JFA)から「右ふくらはぎの肉離れ」と報告があり、それ以来同選手は実戦から遠のいている。
また、旗手は昨年10月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ・マドリード戦で右ハムストリングを負傷しており、クラブではそれ以来プレーしていない。セルティックの逆転優勝に向け、同選手の復帰が期待されている。
旗手の戦線復帰について、『The Scotsman』は指揮官の言葉を次のように報じた。「(旗手)怜央の復帰はまだ数週間先だ。彼はふくらはぎの筋力を上げている最中で、戻ってくるのにもう少しかかる。彼が(第30節終了後の)リーグ中断期間前に復帰できるか?明言はできない」
中断期間を過ぎれば、残されたゲームはわずか3試合しかない。チームはリーグ終了までに合計7試合を戦うが、その過半数を旗手なしで戦う必要がある。なお、レンジャーズとの直接対決は中断期間後の3試合に含まれている。
データサイト『FotMob』によると、旗手は昨シーズンのチャンスメイク数においてチーム内3位を記録しており、アシスト期待値では4位につけていた。
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