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サッカー日本女子代表（なでしこジャパン）は24日、パリオリンピック2024 女子サッカー アジア最終予選の第1戦で北朝鮮女子代表と対戦し0-0でドロー。この試合でなでしこジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。北朝鮮女子代表戦に出場した選手（出場時間の短い選手は除く）、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。

攻め手を欠き続けスコアレスドロー

【なでしこジャパン 0-0 北朝鮮女子】

山下杏也加 6.5

　前半に好セーブを披露するなどクリーンシートに貢献。ボール処理も冷静だった

清水梨紗 6.0

　長谷川、藤野とうまく連係しながら攻撃を活性化。1対1でも奮闘した

高橋はな 5.5

　対人でタフに戦ったが、オンザボール時の軽率なミスが少し気になった

南萌華 6.0

　ボックス内で落ち着いた対応を見せ無失点に貢献。効果的な縦パスもあった

古賀塔子 5.5

　18歳ながら堂々とプレー。一列前の植木と良い関係を築けなかったのは反省

長谷川唯 6.5

　精度の高いアイデア溢れるパスで何度も攻撃を活性化。上手さが際立っていた

熊谷紗希 6.0

　オンザボール時のプレーは凡庸だったが、フィルター役として守備の強度を保った

長野風花 5.0

　効果的なプレーは見られず。とくに前半は全くと言っていいほど存在感がなかった

藤野あおば 6.0

　長谷川、清水とうまく連係。運動量豊富に守備でも高い貢献度を誇った

田中美南 5.5

　チームとして攻め手を欠く中、前線で孤立。前半の決定機は決めきりたかった

植木理子 5.5

　積極的に裏を狙うもチャンスには繋がらず。不完全燃焼のまま途中交代となった

中嶋淑乃 5.5

　得意のドリブルを積極的に仕掛けたが、相手のマークをかいくぐれず

清家貴子 5.5

　限られた時間の中で効果的なプレーを示すのは難しかった

谷川萌々子 6.5

　やや流れが相手にある難しい時間帯に出場も、落ち着いたプレーを続けた

千葉玲海菜 –

　出場時間短く採点不可

池田太監督 5.5

　移動の疲れもあったか終始ギアが上がらず。選手交代もうまくはいかなかった

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