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【写真:Getty Images】
ポルトに敗れたアーセナル
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16の1stレグ、ポルト対アーセナルの試合が現地時間21日に行われ、アーセナルは敵地で0-1の敗戦を喫した。英メディア『Arseblog News』は、試合を振り返ったミケル・アルテタ監督のコメントを報じている。
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アーセナルを率いるアルテタ監督は、ベン・ホワイトやガブリエウ・マルティネッリ、ブカヨ・サカなどを先発起用。日本代表の冨安健洋は怪我でベンチ外だった。
アーセナルを率いるアルテタ監督は、ベン・ホワイトやガブリエウ・マルティネッリ、ブカヨ・サカなどを先発起用。日本代表の冨安健洋は怪我でベンチ外だった。
前半からアーセナルがボールを支配する展開が続くも、ポルトが組織的な守備で自由を与えず、逆に21分にはビッグチャンスを構築する。右サイドでボールを受けたチコ・コンセイソンがクロスを上げると、ヴェンデルソン・ガレーノがこぼれ球に反応。右足であわせるもポストに嫌われ、こぼれ球も自ら狙うが惜しくも先制点とならず前半はスコアレスで終えた。
その後も両チームになかなかゴールが生まれず、このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム、アーセナルはガレーノにPA外からミドルシュートを決められて、0-1で1stレグを落とすことになった。
アルテタ監督はこの試合を振り返って「もっと上手く対処する必要があるのは明らかだった。(前半)敵陣深くでのボールコントロールが不十分だったことが3回もあった」と、チームの問題点を指摘している。
さらにこの試合でチームに何が足りなかったと聞かれると「(チームには)脅威が足りなかった。ファイナルサードでボールを持ったときに、後方の選手がもっと攻撃的になりチームを助ける必要があった」と、コメントを残している。
直近5試合で合計21得点を記録しており攻撃陣は好調だった。しかし、この試合で枠内シュート0本に終わった攻撃陣については、「(ポルトは)非常によく組織された守備をするチームで、常にリズムを壊されてしまった」と振り返っている。
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