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堂安律が見事な予測からゴール!
ブンデスリーガ第22節、フライブルク対フランクフルトが現地時間18日に行われ、3-3のドローに終わった。シーソーゲームとなった試合では、フライブルクに所属するサッカー日本代表MF堂安律がフル出場を果たし、同点ゴールを決めている。長谷部誠との対決で奪った堂安のゴールとは。
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堂安のゴールが生まれたのは、フライブルクの1点ビハインドで迎えた30分。フライブルクが相手のスローインからのボールを奪うと、右サイドで受けた堂安がヒールでマクシミリアン・エッゲシュタインにパスを供給。エッゲシュタインはルーカス・ヘーラーへパスを送り、ポストプレーからの落としを受けたロランド・サライがシュートを放つ。これはGKに弾かれるが、こぼれ球に一直線に走った堂安が押し込んでゴールネットを揺らした。
堂安は右サイドでヒールパスを送ると、何の迷いもなくゴールへ向かって行く。味方のシュートが溢れると、一気にギアを上げ、とんでもないスピードでGKより先にボールへ追いついた。パスを出した後、ボールの行方を予測して走った結果、ゴールに繋がった。
堂安のゴールで同点に追いついたフライブルクだったが、35分にフランクフルトに勝ち越しを許してしまう。それでも前半アディショナルタイム(AT)にPKで再び同点。72分にはアンスガー・クナウフの2点目でまたもフランクフルトが勝ち越し。これで試合終了かと思われた89分、ミヒャエル・グレゴリッチュがヘディングシュートを決めて土壇場で同点に。試合はこれで終了し、3-3のドローに終わった。