東京ヴェルディ
Jリーグ発足当初に黄金期を築いた名門が10年半の時を経て再び大舞台に戻ってきたが、ヴェルディは長いシーズンを戦うことができそうだ。新戦力はJ2でプレーしていた選手がほとんどだが、中には質の高い選手もいる。残留はほぼ間違いなく成功するだろう。
FC町田ゼルビア
シーズンのスタートに大きく左右されるが、J1初勝利をすぐに得られなければ自信が失墜する可能性がある。 チームには十分な質と選手層がある。すぐに足場を築くことができれば、安定して順位の真ん中あたりに位置するだろう。
川崎フロンターレ
川崎フロンターレが鬼木達監督の下でこれまでのような高みに到達するとは思えない。ジェジエウが怪我をするようなことがあれば、34歳の丸山祐市以外のセンターバックと契約しなかったことが裏目に出る。良くてもACL出場権に挑む立ち位置になるだろう。