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Jリーグ 9か月前

高額売却に成功! Jリーグ、移籍金差額ランキング1〜10位。安く買って高く売れた選手とは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

6位:ジェルソン・ロドリゲス(ジュビロ磐田)

ジュビロ磐田でプレーしたジェルソン・ロドリゲス
【写真:Getty Images】


加入時の移籍金:20万ユーロ(約2800万円)
放出時の移籍金:200万ユーロ(約2億8000万円)
利益:180万ユーロ(約2億5200万円)

 ジェルソン・ロドリゲスは2019年1月にジュビロ磐田に加入し、半年後に200万ユーロ(約2億8000万円)の移籍金を残して日本をあとにした。

 ポルトガルで生まれたジェルソン・ロドリゲスは、幼少期にルクセンブルクへ移住しており、同国でプロデビュー。2017年からは、ルクセンブルク代表としてプレーしている。

 その後、オランダのSCテルスターからモルドバのFCシェリフへ移籍したあと、ジェルソン・ロドリゲスは20万ユーロ(約2800万円)の移籍金でジュビロ磐田にやってきた。身体能力が高く、爆発的な加速で相手を置き去りにするFWで、リーグ戦15試合出場で5得点を記録、カップ戦では3試合で2得点を挙げている。

 その一方で、完全にフリーな状況でヘディングシュートを枠を外したりするようなところもあったが、ポテンシャルはヨーロッパの強豪からみても抜群だったようだ。ウクライナの強豪ディナモ・キエフは、ジェルソン・ロドリゲスの獲得に違約金満額の200万ユーロを用意したとのことで、磐田は放出を受け入れるしかなかったようだ。

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