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U-23ブラジル代表、パリオリンピックで戦えず
パリオリンピックのサッカー競技・南米予選決勝リーグ第3節が現地時間11日に行われ、U-23ブラジル代表はU-23アルゼンチン代表と対戦し0-1の敗戦を喫した。この結果、U-23ブラジル代表は五輪出場を逃し、ブラジル紙『フォーリャ・デ・サン・パブロ』が不満を募らせている。
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リオデジャネイロ五輪と東京五輪の2大会連続で金メダルに輝いたU-23ブラジル代表が、まさかの本大会出場を逃すことになった。南米予選決勝リーグは4チームの総当たりで上位2チームに五輪出場権が与えられるルールとなっており、ブラジルはアルゼンチン、パラグアイ、ベネズエラと対戦することが決定。その後、1勝1敗の勝ち点3で2位のブラジルは、2分で勝ち点2の3位アルゼンチンとの最終戦を迎えた。そして、U-23アルゼンチン代表のルチアーノ・ゴンドウが決勝点を決め、U-23ブラジル代表を退けて五輪出場を果たしている。
この結果を受けて、同紙はタイトルに「ブラジルがアルゼンチンに敗れ、オリンピック男子サッカーから除外され、恥ずべきことのリストが広がる」とつけ、「アルゼンチン戦の敗北は夢を終わらせただけでなく、大会を通して不規則なパフォーマンスを見せ、ブラジル人にとって悪いシーズンだったということを反映した」と不満を呈した。さらに、ブラジル代表が2026年北中米ワールドカップの南米予選でも6位に沈んでいることから「この結果は、ブラジル代表、特にプロチームにとって、最近の失望のリストに加わった」と報じている。
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