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【写真：Getty Images】

遠藤航は今季公式戦24試合に出場

　サッカー日本代表はAFCアジアカップカタール2023の準々決勝でイラン代表に敗れ、選手たちはそれぞれのクラブへ合流している。日本代表のキャプテンを務める遠藤航がリバプールへ復帰することを受け、英メディア『The Kop Times』が現地時間7日に「遠藤の復帰はチームをブーストする」と報じた。

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　同メディアは、4日に行われたプレミアリーグ第23節リバプール対アーセナルを振り返りながら、以下のように伝えている。リバプールはこの試合に1-3で敗北した。

「このスコアから明らかなように、守備の形は完全に破綻していた。遠藤のタイムリーな復帰は、リバプールが歴史的な20回目のリーグ優勝を目指す上で、これ以上遅れを取らないことを保証してくれるだろう。チームのプランにとって、遠藤の存在は相変わらず欠かせない。相手の懐に飛び込み、どんなセカンドボールにも200パーセントの力で競り勝つ彼のスタイルは本当に素晴らしい」

　また、「遠藤はドレッシングルームでも重要な存在」と評価されており、「天性のリーダーでもある」とピッチ外の振る舞いも称賛されている。

　なお、現地メディア『Liverpool Echo』が5日に報じたところによると、「遠藤は10日のバーンリー戦に出場する可能性がある」という。離脱前まで遠藤が務めていたアンカーのポジションに、現在はアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターがおさまっており、選手の起用法にも注目が集まる。