バルセロナ最新ニュース
【写真:Getty Images】
ハンジ・フリックはかつてバイエルン・ミュンヘンを6冠に導いた
バルセロナで指揮を執るシャビ監督が現地時間1月27日、今季限りでチームの監督を退任すると発表した。これを受け、後任候補として様々な指揮官の名前が挙がっている。ドイツ紙『BILD』が5日、関係者のコメントとして「(元ドイツ代表監督の)ハンジ・フリックはすでにスペイン語を学んでいる」と報じた。
【今シーズンのバルセロナはSPOTV NOWで!
U-NEXTから加入で無料トライアル実施中!】[PR]
スペインメディア『SPORT』なども、来季のバルセロナの指揮官候補としてフリックの名前を挙げている。同メディアが1月30日に伝えたところによると、「(バルセロナの会長を務める)ジョアン・ラポルタ氏の第一候補は(今季限りでリバプールの指揮官を退任する)ユルゲン・クロップだが、同氏はフリックも非常に気に入っている」という。
『BILD』は、バルセロナとリバプールの来季の監督候補を予想する形で、複数の監督の名前を提示した。フリックのほかに、シャビ・アロンソ、ロベルト・デ・ゼルビ、ジョゼ・モウリーニョ、ユリアン・ナーゲルスマンらが候補として挙がっている。
フリックは昨年9月に行われた日本代表との親善試合に1-4で敗れたあと、ドイツ代表監督の任を解かれ、現在はフリーとなっている。バイエルン・ミュンヘンを指揮した2年間(2019年~2021年)には、ブンデスリーガとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を含む6冠にチームを導いた。
【関連記事】どっちが高額? エル・クラシコ年俸ランキング1~10位。バルセロナとレアル・マドリードを比較
バルセロナ23/24シーズン予想スタメン全選手紹介&フォーメーション
【了】