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板倉滉は途中で替えるべきだった
サッカー日本代表は3日、AFCアジアカップカタール2023準々決勝でイラン代表と対戦し、1-2で敗れた。敗戦の原因となったのは、センターバックの板倉滉のパフォーマンスが1つとしてある。PKを献上したシーンがフォーカスされがちだが、開始数秒の時点ですでに異変が起きていた。
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試合が終わった後に何を言っても結果論と言われてしまうが、板倉の起用は悪手だったと言い切れる。チームが板倉のコンディションをどこまで把握していたかは分かりかねるので、先発起用したまでは理解できる。ただ、途中で替えるべきだった。
最初の異変に気付いたのはキックオフ直後だった。日本代表はトップ下の選手がスポットに立って後ろにパスを送ることが多い。今回もその形だったのだが、久保からパスを受けた板倉のトラップが少し長くなってしまう。板倉が蹴ったボールは猛然とプレスをかけてカットしようとしたサマン・ゴドスの足に当たり、相手ボールとなってしまった。
ただ、この程度では異変と呼ぶほどではないだろう。普段であればあまりないミスだなとその時は感じた程度だった。ただ、その違和感は徐々に大きくなっていく。板倉を下げたほうがいいと思うタイミングはいくつもあった。