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【写真:Getty Images】
堂安律(背番号10)
バーレーン代表戦:80分 OUT
評価:A
インドネシア代表戦に続いて先発起用に応えた。「良い守備から良い攻撃」という森保ジャパンの真骨頂を体現しており、先制点を決めた場面でも足が止まった相手DFとは対照的に素早くボールに反応したことが功を奏した。相手の左サイドがほぼ機能しなかったのは堂安と右SB毎熊晟矢の守備があってこそ。先制点を決めた時間帯も良く、文句なしのMVPだろう。
中村敬斗(背番号13)
バーレーン代表戦:68分 OUT
評価:C
バーレーン代表の守備に2人掛かりで見られるケースが多く、なかなか得意な形に持ち込めなかった。62分にゴールネットを揺らしたシーンでは、上田綺世がオフサイドの判定でゴール取り消しとなったが、シュートセンスの高さを見せつけた。しかし、それ以外で目立った場面はなかった。
三笘薫(背番号7)
バーレーン代表戦:68分 IN
評価:A
約6週間ぶりの復帰戦で、途中出場から切れ味鋭いドリブルを連発。それまで攻撃が停滞していた左サイドを1人で打開し、足が止まって来たバーレーン代表の守備陣を翻弄し続けた。1人で60m弱をドリブルで運び、浅野拓磨にラストパスを出した85分のプレーではレベルの違いを見せつけた。
伊東純也(背番号14)
バーレーン代表戦:出場なし
評価:なし