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Jリーグ 10か月前

最高額は誰だ! J1リーグ新外国人選手、市場価値ランキング1〜10位。2024シーズン期待の助っ人たち

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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2月23日に開幕を迎える2024明治安田J1リーグに向け、各クラブは着々と準備を進めている。その中で補強も活発に行われており、とくに新外国人選手の活躍には期待感が高まっているところだ。今回は、今冬に海外クラブからJリーグにやってきた新外国人選手の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値や成績は28日時点の『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合はサイトに準拠。


10位:ブルーノ・ジョゼ(ジュビロ磐田)


【写真:Getty Images】

生年月日:1998年3月31日
前所属:グアラニFC(ブラジル)
国籍:ブラジル
市場価値:70万ユーロ(約9800万円)


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 J1リーグの新外国人選手の市場価値ランキングで10位にランクインしたのは、ジュビロ磐田に移籍したブラジル人WG、ブルーノ・ジョゼだ。市場価値70万ユーロ(約9800万円)と評価されている。FIFAクラブワールドカップ優勝経験のあるブラジルの名門・インテルナシオナルのU20チーム出身のジョゼは、同国の複数クラブを渡り歩いてキャリアを積んできた。

 ジョゼは2021シーズンから2022シーズンまでの成績が計65試合出場4ゴール4アシストとやや低調であり、その間は市場価値も60万ユーロ(約8400万円)の横ばいだった。しかし2023シーズン、ジョゼはグアラニFC(ブラジル2部)で主に右WGとしてプレーし、32試合出場4ゴール7アシストの成績を残す。チャンスメーカーとしても力を発揮した昨シーズンのプレーによって、現在は自己最高額の70万ユーロまで市場価値を伸ばしている。ジョゼの年齢は25歳であり、Jリーグでの活躍次第ではここからさらに市場価値を伸ばしていく余地はあるだろう。

 昨シーズン、最終節までもつれ込んでのJ1復帰を決めたジュビロ磐田は新シーズンに向けてスカッドを刷新し、16名もの選手が新たに加入することとなった。その中には元日本代表GK川島永嗣など注目を集めた移籍もあった。多くの新加入選手の中でブルーノ・ジョゼは助っ人として存在感を示すことができるだろうか。

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