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【写真:Getty Images】
ラファエル・マルケスはかつて選手としてもバルセロナに所属
バルセロナで指揮を執るシャビ監督が現地時間27日、今季限りでチームの指揮官を退任すると発表した。これを受け、後任に関して様々な噂が報じられている。後任候補のひとりに挙がっている元メキシコ代表DFラファエル・マルケスは、「機会があれば『ノー』とは言えない」と述べている。28日、英メディア『90min.』が報じた。
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バルセロナは27日にラ・リーガ第22節でビジャレアルと対戦し、3-5で敗れた。一時は3-2でリードを奪うも、試合終了間際に3失点を喫してしまう。シャビ監督の退任が発表されたのは、この試合の後だった。
マルケスは、2022年7月からバルセロナBで指揮を執っている。昨シーズンはリザーブチームをリーグ4位に導き、昇格プレーオフでレアル・マドリード・カスティージャに敗れた。
同氏は、トップチームについて「あのような形で負けてしまったのは残念だ。理事会は今からシーズン終了までの間によく考えて、監督を選ぶべきだと思う」と語った。
そして自身がトップチームの指揮を執る可能性について聞かれると、マルケスは「何も思わない人はいないでしょう。しかし最も重要なことは、ここでコーチとして2シーズン目を迎えていることです。私は今のチームのために準備を続けなければなりません」と答えている。
「本当にそのような機会が来たら『ノー』とは言えません。そして、もしその時が来れば、私は可能な限り対応し、最善を尽くすつもりです」
なお、マルケスとバルセロナの現契約は今年の6月に満了する。
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