22位:キルギス代表
【写真:Getty Images】
監督:シュテファン・タルコヴィチ
FIFAランキング:98位
総市場価値:628万ユーロ(約8億7920万円)
最高額選手:グルシジット・アリクロフ
総市場価値628万ユーロ(約8億7920万円)で22位にランクインしているのがキルギス代表だ。代表選手の平均年齢は25歳と、若い選手が多く選出されている。
代表の10番を背負うのが、ベラルーシのネマン・フロドナに所属する23歳の左WGグルシジット・アリクロフだ。その市場価値は55万ユーロ(約7700万円)でチーム最高金額となっている。初戦のタイ代表戦では劣勢ながら左サイドでチームの攻撃の起点となっていた。
チーム最年少の18歳、ベクナス・アルマズベコフはトルコの強豪ガラタサライのU19に所属している。その市場価値は45万ユーロ(約6300万円)で、キルギス代表ではグルシジット・アリクロフに次ぐ市場価値となっている。今大会の出場は第2戦までは途中出場のみとなっているが、今後の成長次第で市場価値が大きく上昇していくこともあり得る。
前回大会ではベスト16進出を果たしていたキルギス代表であるが、今大会はここまで2戦2敗、無得点と苦しんでおり、決勝トーナメント進出はかなり厳しい状況となっている。最終節で若いチームの意地が見られるだろうか。