「ほっとしましたね(笑)」
――前半は1-0で終了しました。組織的なサッカーでチャンスも作りましたが、1点のみでしたね。
「ほぼゲームをコントロールしていましたが、1-0だったことは少し心配です。インドネシアにはいい選手もいるし、チャンスがあれば同点にする力はあります。その可能性はゼロじゃない」
――日本代表の1点はPKだったので、流れの中から決めることはできませんでした。何が足りないのでしょうか。
「どうだろうね。冷静さが足りなかったときもあったが、不運もありました。ナカムリッシュのポストに当たったシュートとかね。チャンスは来るので、ベトナム戦の南野(拓実)のように落ち着くことが大切です。それに加えて運です!」
――我慢強く攻め続けることが大切ですね。前半で特に良かったのは誰でしょうか。
「毎熊晟矢ですね。右サイドで堂安との連係もよく、守備も攻撃も安定しています」
――後半がスタートしました。インドネシアがアグレッシブに出てきました。
「日本がベトナム戦もイラク戦も苦しい時間を過ごしたので、インドネシアは1-0のままならチャンスがあると信じていると思います」
――インドネシアのシン・テヨン監督にイエローカードです。何がありましたか。
「少し不明ですね…」
――きれいな崩し! 堂安→中村→上田の流れから追加点です!
「ほっとしましたね(笑)」
――GK鈴木から堂安にロングパスが通りましたが、ゴールは決まらず…。
「惜しかったけど、攻撃はどんどん機能してきていると思います」
――インドネシアも攻めないといけないので、スペースが生まれていますね。
「そうですね。そのスペースを活かしたいです!」