「好きな選手。プレミアリーグで活躍できる」
【写真:Getty Images】
――日本代表が先制に成功しました。ただ、先制した後が大切だということを、日本代表はベトナム戦で学んでいます。
「その通りですね。ナカムリッシュ(中村敬斗)、久保、堂安にはカウンターから追加点を取ってほしい!」
――インドネシア代表にはロングスローという武器があります。
「元東京ヴェルディのアルハンですね。武器になるかもしれません」
――15分が経ちました。ここまではほとんどの時間を日本代表が敵陣でプレーしています。攻守の切り替えも速いですね。イラク戦やベトナム戦ではカウンターを受けるシーンが目立ちましたが、ここまではほとんどありません。
「そうですね。最初のホイッスルから主導権を握って、完全に試合の流れをコントロールしています。守備の組織もよさそうなので、できるだけ早く2点目が欲しいです!」
――惜しいチャンスがありましたが、久保の右足のシュートは外れました。
「惜しかったです。このチャンスは堂安のプレッシングから生まれました。堂安は好きな選手ですね。守備も攻撃も常に100%を出してくれるタイプ。どのチームもああいう選手が欲しいですし、プレミアリーグでも活躍できると思う。イングランドのサポーターからの人気も得られると思います!」
――ここまで25分でシュートはわずか3本です。
「それは困りますね。インドネシアもいいサッカーをしています。いいビルドアップを見せました。技術がある選手がたくさんいるので、日本代表は気をつけないといけない」
――日本代表は前半のうちに2-0、3-0にしたいはずです。
「あるいは4-0や5-0(笑)」
――立て続けに決定的なシュートがありましたが、決まらず…。
「惜しいですね。アプローチは非常に良かったです。今度こそ決めきらないといけない」
「少し心配ですね…。2023年のゴールラッシュは夢だった!?(笑)」
――2024年の分も2023年に取ってしまったのかもしれません(笑)
「それ言わないで!」