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英メディアが酷評

　サッカー日本代表は19日、AFCアジアカップカタール2023・グループリーグD第2節でイラク代表と対戦し、1-2の敗北を喫した。英メディア『デイリー・ミラー』が日本代表を酷評し、キャプテンを務める遠藤航が所属するリバプールについても言及している。

　日本は開始5分に先制されると、前半アディショナルタイムにも失点。後半アディショナルタイムに遠藤のヘディングで何とか1点を返すも、同点に追いつくことはできず。日本代表は国際Aマッチの連勝が10でストップとなった。

　英メディア『デイリー・ミラー』は「アジアカップの恥ずべき敗戦の中で遠藤航が3年間の日照りを終えた」との見出しで報道。遠藤の約3年ぶりの代表でのゴールを「早期敗退の可能性に直面している日本代表にとって遅すぎた」と伝えている。

　また、リバプールにとって遠藤とアフリカネーションズカップに参加しているモハメド・サラーの離脱は大きな痛手となっている。しかし、第1戦のベトナム代表戦から日本代表が苦戦していることによって、同メディアはアジアカップで想定よりも早く姿を消す可能性を指摘。「日本の早期敗退は、遠藤を早期に迎え入れることができるリバプールにとって有益となるだろう」と言及している。

　まだアジアカップは終わっておらず、日本代表は決勝トーナメント進出の可能性を残している。次のインドネシア代表戦ではしっかりと勝利して、次のラウンドに進みたいところだ。

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