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冨安健洋は後半の頭から途中出場

【写真：Getty Images】

　サッカー日本代表は19日、AFCアジアカップカタール2023・グループリーグD組第2節でイラク代表と対戦した。試合後、日本代表DF冨安健洋がインタビューに応じている。日本代表はこの試合に1-2で敗北し、下馬評で劣るイラク代表に金星を献上した。

　前半を0-2で終えた日本代表は、後半の頭から冨安を投入。冨安はインテンシティの高さを見せ、自らボールを運ぶ場面を作りチャンスを演出した。67分に相手との競り合いから際どいシュートを放たれるシーンがあったが、それ以外では守備面でも強さを見せた。

　試合後、冨安は次のように語っている。「2点差で追いかける状況にあったので、できる限り高い位置でボールを持てるように意識して（試合に）入りました。細かい戦術的なところは選手間で話し合う必要があります。最低でも引き分けには持っていきたかったので、かなり悔しい結果にはなりました」

　同じくグループリーグのインドネシア代表との一戦について聞かれると、「ここでバラバラにならずにそれぞれ意見を出し合って、最終的に『この負けがあってよかった』と言えるように次の試合に臨みます」と述べた。

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