15位:守田英正(日本代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1995年5月10日(28歳)
最新市場価値:1200万ユーロ(約16.8億円)
所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル)
23/24リーグ戦成績:14試合1得点3アシスト
森保一監督率いる日本代表で不動のレギュラーを務める守田英正が、アジア人市場価値ランキングで15位にランクインした。
2022年夏にポルトガルの強豪スポルティングCPに加入した守田は、若き名将ルベン・アモリム監督の下で主力に定着。中盤の底でパスを散らす司令塔の役割を担い、攻守両面でチームに欠かせない中心選手として存在感を発揮している。それは日本代表でも同様で、ボランチでコンビを組む遠藤航とともに欠かせないピースとなっている。
そんな守田の市場価値は上昇を続けており、スポルティングCP加入から1年半で3倍アップの1200万ユーロ(約16.8億円)を記録している。現在28歳の守田は、前回大会を怪我で欠場したこともあって、今回のカタール大会が自身初のAFCアジアカップ出場となる。2022年のカタールワールドカップで躍動した田中碧が不在の中で、その重要性は過去最高レベルで高まっていると言えるだろう。