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アマドゥ・オナナもアーセナル行きに興味?
アーセナルが今冬の移籍市場で、最初に補強する選手として、エバートンに所属する22歳のベルギー代表MFアマドゥ・オナナの交渉が前進しているようだ。現在はエバートンと交渉中であり、同選手自身も移籍を望んでいると、英メディア『ナウ・アーセナル』が報じている。
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オナナは2022年8月にリールからの完全移籍でエバートンに加入すると、すぐに主力に定着して公式戦35試合出場で1得点2アシストを記録した。今季はふくらはぎ負傷により離脱する期間はあったが、公式戦21試合で2得点1アシストをマークしている。昨年12月にプレミアリーグで首位にいたアーセナルだが、負傷者が続出したことも影響し、現在は4位まで転落。FAカップ3回戦のリバプール戦にも敗れ、公式戦3連敗となった。
アーセナルでは、トーマス・パルティやオレクサンドル・ジンチェンコ、冨安健洋、ファビオ・ビエイラ、ユリエン・ティンバーなどが、負傷や大会参加により離脱している。そのため、アーセナルは選手層の薄さを補うために、オナナの獲得を検討しているという。エバートンはオナナの価値を5000万ポンド(約91億9000万円)と評価しているが、その金額でアーセナルが今冬に同選手を獲得するには、何人かの売却が必要になる。しかし、同メディアは「現在の財政状況のため、エバートンは選手を1月に売却しなければならない可能性があることが明らかになった。それにより、ベルギー人選手の獲得に弾みをつけるだろう」と報じ、想定よりも低い移籍金で獲得できる可能性があることを示唆した。そして、同メディアは「アーセナルは現在、オナナの獲得についてエバートンと交渉を進めている。同選手は、移籍が実現することを望んでいる。ガナーズは近々、このベルギー人選手に対して正式にオファーを提出する予定だ」とも伝えている。
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