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【写真:Getty Images】
リールに所属するジョナサン・デイヴィッドは今季公式戦で11得点を記録
英メディア『Football Transfers』が現地時間8日、マンチェスター・ユナイテッドの獲得ターゲットとして現在リールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドの名前を挙げている。同メディアによると、デイヴィッドに対してはユナイテッドのほか、アストン・ヴィラなど複数のクラブが興味を示しているという。
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今季アタランタからユナイテッドへ移籍してきたデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが適応に苦労していることを受け、『Football Transfers』が「(クラブは)可能な限り攻撃力を上積みしたいと考えている」と報じた。
同メディアによると、ユナイテッドはデイヴィッドに対し「昨年から興味」を示しており、同選手は「ハリー・ケインに代わる存在として調査を受けていた」という。結局ケインはバイエルン・ミュンヘンへと移籍し、デイヴィッドもリールに残留した。
また、2020年にデイヴィッドがヘントからリールへ渡る前は「アーセナルも興味を示していた」と同メディアが明かしている。さらにスペインメディア『fichajes』が昨年12月17日に、バルセロナのロベルト・レバンドフスキの後釜として同選手の名前を挙げた。
『Football Transfers』は、デイヴィッドの代理人であるニック・マヴロマラスのコメントとして「デイヴィッド自身も夏の段階で移籍先を模索していた」と報じている。また、マヴロマラス氏は2021年12月、『ラジオ・カナダ』に対して「プレミアリーグは彼にとって良い選択肢である」と語っている。
最後に同メディアは、デイヴィッドの移籍金について「ピーク時の6200万ユーロ(約97億円)よりも減少している」と前置きし、「現在の推定評価額は4480万ユーロ(約70億円)」と伝えている。
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