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海外サッカー 11か月前

史上最高額の日本人は誰だ? 歴代市場価値ランキング31〜40位。歴史を動かしたサッカー日本代表レジェンドも登場

シリーズ:歴代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

34位:町田浩樹(現・ユニオン・サン=ジロワーズ)

ユニオン・サン=ジロワーズの町田浩樹

【写真:Getty Images】


生年月日:1997年8月25日
当時の所属クラブ:ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー)
最高市場価値:600万ユーロ(約8.4億円)
更新日:2023年12月19日(当時26歳)

 これからの日本代表での活躍も期待されるDF、町田浩樹が市場価値ランキングで34位につけている。

 鹿島アントラーズユース出身の町田は2016年にトップチームに昇格し、その後は徐々にJ1での出場機会を増やしていき、2022年1月にはベルギーのユニオン・サン=ジロワーズへ期限付き移籍した。その際の市場価値は85万ユーロ(約1.2億円)であった。2022/23シーズンは怪我の影響により出場試合数を伸ばすことができず、市場価値は大きな変動を見せなかったが、完全移籍となった2023/24シーズンから評価額を急上昇させている。

 町田はここまで3バックの一角を担い躍動し、リーグ首位を走るユニオン・サン=ジロワーズを牽引している。現在は自己最高額となる600万ユーロ(約8.4億円)の値がついており、2023年6月から12月までの約6ヶ月で市場価値は3倍も上昇した。

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