58位:Y.S.C.C.横浜
【写真:Getty Images】
ホームスタジアム:ニッパツ三ツ沢球技場(収容可能人数:15454人)
平均入場者数:1469人
Y.S.C.C.横浜のみならず、横浜F・マリノス、横浜FCやラグビーの会場としても使用されているニッパツ三ツ沢球技場。今シーズンのY.S.C.C.横浜は、開幕3連敗から始まった。三ッ沢で行われた第8節FC今治戦でようやくホーム初勝利を収め、8戦無敗を記録した。ただ、その後は再び低迷して監督交代も経験。最終的には12位でシーズンを終えている。
3月の晴天、多くのサポーターを擁する松本山雅FCを迎えた第3節では、シーズン最多の3453人を記録。この試合の次に観客を動員した試合は終盤第37節・AC長野パルセイロ戦の2387人となった。
2013シーズンのJリーグ入会以来、観客動員数は1000人前後で推移していたが、昨季は1293人、今季は1469人と上昇傾向にある。成績は2021シーズンを除いて下位に沈み続けているが、集客力を伸ばしている。