1位:セルジオ(ブラジル)
生年月日:1975年9月19日
Jリーグ通算出場数:127試合
在籍時期:1999-2002
当時J2に属していたアルビレックス新潟に1999年に移籍してきたブラジル人のセルジオが、アルビレックス新潟における歴代外国人最多出場選手となった。2003年にアビスパ福岡に移籍するまでの計4シーズンの間プレーし、Jリーグ通算127試合に出場した。
セルジオはセンターバックとしてアルビレックス新潟の守備の中核を担った。セルジオは加入してから年々その出場数を増やし、副キャップを務めた最終シーズンは39試合出場6得点を記録した。サポーターからは「越後の壁」とも称される存在であった。
セルジオが加入した 1999 年はJ2リーグが始まった年であり、アルビレックス新潟がJリーグに入会した年でもある。セルジオはアルビレックス新潟のJリーグでの歩み出しを支えた選手で、その間に観客入場数を更新していくなどして成長し、J1 で戦う下地を作っていた。セルジオはアルビレックス新潟のJ1初昇格決定の前年に退団したが、彼の貢献がその後のクラブの発展に大きく寄与したと言っても過言ではないだろう。
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