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遠藤航、今ではリバプールの重要な選手に

　プレミアリーグ第19節、バーンリー対リバプールの試合が現地時間26日に行われ、リバプールが2-0の勝利をおさめた。過密日程の中、この試合でもフル出場を果たしたリバプールの日本代表MF遠藤航を、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が大絶賛した。英メディア『リバプール・エコー』が報じている。

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　加入当初は過小評価されることが多かった遠藤だが、ここ最近は評価をのばし、今節も先発起用された。6分にコーディ・ガクポからパスを受けたリバプールのダルウィン・ヌニェスが右足で先制点を決めると、90分にはルイス・フェルナンド・ディアス・マルランダのアシストからリバプールのディオゴ・ジョッタが追加点を決めている。遠藤も活躍し、リバプールの2-0勝利に貢献した。

　試合後、遠藤についてクロップ監督は「私は彼のプレーが大好きだ。せっかく良くなってきたのに、アジアカップに行ってしまうのはちょっと残念。しかし、そういうものなんだ。それでいいんだ」と、日本代表に招集される可能性があることに触れつつ「今、私は彼の活躍を本当に嬉しく感じている。彼が本当の実力を示すのに少し時間がかかったが、今では私たちはそれを見ることが出来る。それは本当に幸せなことだ」と語り、大絶賛している。