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鎌田大地、次はプレミアリーグでプレー?
エディ・ハウ監督率いるニューカッスルが、冬の移籍市場でラツィオに所属する日本代表MF鎌田大地の獲得に動くかもしれない。違法賭博違反により、長期の出場停止となっているイタリア代表MFサンドロ・トナーリの代わりになる選手として、英メディア『クロニクル・ライブ』が候補を3人選出した。
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ニューカッスルは昨年夏にアレクサンデル・イサクやスヴェン・ボトマン、そしてニック・ポープ。さらに2023年1月にはアンソニー・ゴードンを獲得し、着実に成果を上げてUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得。今季のCLではグループリーグ敗退になったものの、パリ・サンジェルマン(PSG)に勝利するなど、死の組で奮闘していた。来季のCL出場権獲得に向けて順位を上げるため、今冬でも選手の補強を計画しているようだ。
同メディアは、ニューカッスルが来年1月の移籍市場でターゲットにする可能性がある選手として、ユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオ、アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ、鎌田の3人を選出。鎌田については「ブンデスリーガのクラブでヨーロッパリーグ優勝に貢献した後、セリエAのラツィオに移籍したが、トップチームで出場機会を得るのに苦労している。しかし、自分のプレーを次のレベルにステップアップすることを目指す上で、ニューカッスルは完璧な場所になるかもしれない」と報じている。
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