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【写真:Getty Images】
今季のアーセナルはプレミアリーグ、CL、FAカップ、3つのタイトルを獲得する可能性がある
現地時間25日、英メディア『football.london』が「(来年1月は)アーセナルが半年後にフリーエージェントとなる選手との契約交渉を始めるチャンスだ」と報じ、フランス代表FWキリアン・エムバペを含む4選手の名前を挙げた。同メディアはFWからCBまで、「豊富なオプション」を提案している。
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『football.london』は、アーセナルが今季プレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)、FAカップの主要3タイトルを獲得する可能性があると述べた上で、「(クラブは)より長期的な王朝を築きたい野望もあるだろう」と指摘する。
そのための必要な戦力として、同メディアがアーセナルに対して提案する「移籍金フリーで獲得できる可能性のある4選手」は以下の通りだ。
1人目は先述の通り、エムバペだ。『football.london』によると、同選手は所属するパリ・サンジェルマンとの契約の最後の数か月に入っている。また、アーセナルがエムバペに対して支払う給料は莫大だが、この契約交渉が成功すれば、「クラブは移籍金として一銭も払う必要がない」と指摘されている。
2人目として、ユベントスに所属するアドリアン・ラビオの名前が挙げられている。この選手も契約満了を間近に控えており、同メディアは「アーセナルが今後数カ月に渡って補強する可能性があるのは中盤のようだ」と述べ、移籍の可能性を伝えている。
3人目に、右ウイングを務めるブカヨ・サカのバックアップとして、アスレティック・ビルバオに所属するニコ・ウィリアムズが提案されている。『football.london』はウィリアムズに対し、「(クラブで)印象的な成績を残しており、今後も大きなことを成し遂げる可能性を秘めている」と述べている。
最後に、エムバペと同じパリに所属するプレスネル・キンペンベの名前が挙げられた。同メディアはキンペンベについて、「CBの補強を考えているチームにとって、キャリアのピークを迎えつつある彼はオプションになり得る」と評価した。
なお、プレミアリーグの冬の移籍市場は来年1月1日から2月1日と定められている。
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