2位:マテウス・サヴィオ(ブラジル)
【写真:Getty Images】
生年月日:1997年4月15日
Jリーグ通算出場数:108試合
在籍時期:2019-
現在も柏レイソルに在籍しているマテウス・サヴィオが2位にランクイン。U-20ブラジル代表歴のあるマテウス・サヴィオは、ブラジル、ポルトガルでプレーした後、2019年夏に柏レイソルに移籍した。
背番号10を背負い、熱いハードワークと魅惑的なテクニックによって見る者を熱狂させるブラジル人は、2023シーズンも攻守に躍動した。チャンスクリエイトやアシストなど攻撃面のスタッツでJリーグ上位の数字を記録するのみならず、1試合平均のインターセプト数でもリーグ7位につけている。攻守の要となっているマテウス・サヴィオは、他クラブのサポーターにとって厄介きわまりない存在で、フル出場した天皇杯決勝のパフォーマンスも印象的だ。
PK戦の末、惜しくもこの天皇杯決勝では苦杯を喫したが、今後も柏レイソルに所属してクラブに栄光をもたらしてくれることを多くのサポーターが期待しているだろう。