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三笘薫が急成長!英紙が高評価
英紙『ガーディアン』が「2023年、世界で最も活躍したサッカー選手100人」と題し、印象的な活躍を見せた選手を順位付けした。得意のドリブルでチャンスを演出し、クラブ初のUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)出場に貢献したブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は71位に選出されている。
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三笘は2021年8月に川崎フロンターレからブライトンへ完全移籍した後、1年間はベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに期限付き移籍。すると、同年10月のRFCスラン戦でハットトリックを達成するなど、すぐさま頭角を現した。そして、2022年7月にレンタル期間満了でブライトンへ復帰すると、昨季は公式戦41試合で10得点8アシストを記録。今季はクラブ初のEL決勝トーナメント進出に貢献するなど、公式戦23試合で3得点6アシストをマークする活躍を見せている。
同紙は、2023年に世界で最も活躍したサッカー選手のうち、100位から71位までの選手を発表し、71位に三笘を選出した。寸評では「三笘が26歳であることに驚く人もいるかもしれない。10代から20代前半は日本で過ごし、プロ契約を断って筑波大学で学び、ドリブルに関する論文を書いた。このリストでデビューした三笘は、ブライトンのロベルト・デ・ゼルビのもとでこの1年、恐るべき成長を続けている。ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦でのスラロームランとフィニッシュがそれを証明している」との評価を下している。
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