24位:ジェフユナイテッド千葉(143)
2023リーグ戦成績:6位(J2)
2023リーグ戦平均入場者数:8523人(23位)
2023シーズンホームグロウン人数:4人(29位タイ)
2022年度営業収益:約26億3800万円(20位)
今季のジェフユナイテッド千葉の平均入場者数は全体23位の8523人で、J2の中では5番目に多い。プレーオフ進出がかかったV・ファーレン長崎との最終節には1万5201人を動員したが、敗れた千葉は6位に順位を落とし、J1昇格プレーオフをホームで開催することができず。準決勝で東京ヴェルディに敗れてJ1昇格を逃している。
ただ、近年は2桁順位に終わることも多かった千葉にとって、6位という順位は2017シーズンと並んで直近9シーズンで最高位だった。また、昨年度の営業収益は昨季のJ2で2番目に多い約26億3800万円で、J1の湘南ベルマーレを上回る。
さらに、千葉はかつて阿部勇樹や山岸智、佐藤寿人、勇人兄弟らを輩出したアカデミーを持ち、鳥海晃司や大橋祐紀など現在J1で活躍するアカデミー出身選手もいる。今季開幕時点のホームグロウン選手は4人だが、来季は谷田壮志朗がU-18から昇格、U-15、U-18出身の久保庭良太が立教大学を経て加入することが決まっている。