27位:ヴァンフォーレ甲府(130)
2023リーグ戦成績:8位(J2)
2023リーグ戦平均入場者数:7485人(28位)
2023シーズンホームグロウン人数:5人(23位タイ)
2022年度営業収益:約15億6400万円(32位)
ヴァンフォーレ甲府は天皇杯優勝により出場権を獲得したAFCチャンピオンズリーグ(ACL)と並行しながらJ1昇格を目指したが、最終節でモンテディオ山形に敗れてJ1昇格プレーオフ進出を逃した。それでも、ACLではグループ首位通過を果たすという快挙を達成している。
営業収益は2020年度、21年度と12億円程度だったが、昨年度は15億円を超えた。今季のホームグロウン選手は5人と多くないが、山内康太や小林岩魚、内藤大和はアカデミー出身で現在はトップチームに在籍している。
今季のリーグ戦における平均入場者数は7485人。国立競技場で開催されたACLはグループステージ3試合すべてで1万人以上を動員したが、リーグ戦では1万人を切る試合も少なくなかった。2007シーズンから17シーズンはコンスタントに平均で1万人を超えていたが、以降は減少傾向にある。