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【写真:Getty Images】
ロベルト・レヴァンドフスキは今季リーグ戦15試合に出場し、8ゴール3アシストを記録中
ラ・リーガ第17節バレンシア対バルセロナが現地時間16日に行われ、1-1の引き分けに終わっている。ここまでリーグ戦8得点を記録するロベルト・レヴァンドフスキに対し、スペインメディア『Mundo Deportivo』が18日に「フィニッシュゾーン以外で消耗すべきでない」と進言している。
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レヴァンドフスキは今季リーグ戦15試合に出場し、8ゴール3アシストを記録中だ。負傷により2試合を欠場したものの、割合としては出場したゲームの半分以上で結果を残していることになる。しかし、この選手にかかる期待は大きく、『Mundo Deportivo』は複数得点を記録した試合を踏まえ、「レヴァンドフスキは9試合でノーゴール」であると指摘した。
そして同メディアは「その状況がチームの成績にも影響している」と述べ、同選手が得点できなかった試合の勝率の低さを指摘している。今季のリーグ戦において、バルセロナの獲得勝ち点数が「1」以下にとどまった7試合のうち、レヴァンドフスキの得点がなかったのは先のバレンシア戦も含めて6試合だ。
『Mundo Deportivo』が指摘するように、確かにチームの勝率に「影響がある」と言って差し支えない状況に見える。同メディアはレヴァンドフスキがさらに得点を量産するための進言として、以下のように伝えている。
「35歳という年齢でフィジカル的な優位性を失っているのは明らかだ。ボールタッチの回数が増えたり、判断が1秒でも遅くなると、パフォーマンスに影響する」
「クラブは、レヴァンドフスキが1、2年前と同じことをすることに執着せず、新しい現実に適応すべきだと信じている。そしてそれは、自分の正当な役割以上のことを望まないということでもある。ロベルトはフィニッシャーであり、ゴールスコアラーであることを期待されているし、その能力は今も失われていない」
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