15位:マンチェスター・シティ(イングランド)
【写真:Getty Images】
ホームスタジアム:エティハド・スタジアム(収容可能人数:5万5017人)
平均入場者数:5万3331人
15位には、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)王者であるマンチェスター・シティがランクインした。
エティハド・スタジアムは5万5017人というプレミアリーグでは4番目に多い収容人数を誇るが、その中で5万3331人の平均入場者数を記録するなど、約97%の収容率を叩き出している。15年夏に拡張工事を行って以降は、コロナ禍を除いて毎シーズンのように平均で5万3000人以上を動員しており、安定して多くのサポーターがスタンドを埋めている。
今季にフォーカスすると、第14節トッテナム戦が最も多くの観客を動員した試合となり、5万3473人のサポーターの前で3-3の打ち合いを演じた。一方、最も少なかったフラム戦であっても5万2899人のサポーターがスタジアムに訪れており、他のクラブと比較をすると入場者数の並が少ないのが特徴だ。