19位:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ)
【写真:Getty Images】
ホームスタジアム:シュタディオン・イム・ボルシア・パルク(収容可能人数:5万4042人)
平均入場者数:5万823人
19位には板倉滉が所属するボルシア・メンヒェングラートバッハがランクイン。今季のシュタディオン・イム・ボルシア・パルクの平均観客数はおよそ5万823人と、約94%の収容率を記録している。
これは昨季の5万2438人と比較すると大幅なダウンで、1試合平均で約1600人の観客数が減少している。その理由の一つが開幕直後の深刻な不振だろう。ホーム開幕戦となった第2節レヴァークーゼン戦と第3節のバイエルン・ミュンヘン戦はいずれも完売したが、成す術なく完敗。するとホーム第5節のライプツィヒ戦は、完売した前の2試合と比較すると4000席も空席が生まれた。
その後も観客数は減り続け、第11節ヴォルフスブルク戦は4万5308人を記録。およそ9000席が空席となる前代未聞の事態となった。だが、このあたりからチームの調子が上がり始めたこともあり、サポーターは戻って来つつある。第15節ブレーメン戦は3試合ぶりに5万人越えとなる5万660人が来場。この調子を続ければ、近いうちに再びスタンドを満員にすることができるかもしれない。