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冨安健洋が負傷、バイエルン・ミュンヘンからの関心薄れる?
来年1月の移籍市場で新しいセンターバックの獲得を最優先事項としているバイエルン・ミュンヘンが、補強候補に浮上していたアーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋の獲得に動くことを取りやめたようだ。英メディア『チームトーク』が、その理由について報じている。
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冨安はアーセナルのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコと、左サイドバックのポジションを巡って激しい争いを演じる一方で、右サイドバックやセンターバックでもプレーできるため、他のポジションでフル出場を果たす試合もあった。徐々に評価を高めていたが、現地時間12月2日に行われたプレミアリーグ第14節のウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦で負傷。その後の試合はベンチ外の状況が続いていた。
バイエルンは、不安が残るセンターバックの強化を考え、冨安をリストアップしていたが、同メディアは「最近の負傷と日本代表の国際試合のため、冨安の獲得を中止したようだ」と報じ、来年1月の移籍市場で獲得するのは見送ると伝えている。この結果、「バイエルンが1月からの追求を中止することになり、アーセナルに猶予が与えられた」とし、契約延長に向けた交渉に障害が無くなったとの見解を示している。
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