UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）最新ニュース

【写真：Getty Images】

古橋亨梧と上田綺世が激突

UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）グループステージの8試合が現地時間13日に行われた。サッカー日本代表の古橋亨梧が所属するセルティックはホームに上田綺世が所属するフェイエノールトと迎えた。グループ首位通過を目指すバルセロナは敵地でアントワープと対戦し、パリ・サンジェルマン（PSG）はドルトムントと対戦した。

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　グループEのセルティックは33分、ルイス・パルマがPKを決めて先制に成功するも、82分にヤンクバ・ミンテに同点ゴールを許す。しかし、後半アディショナルタイムにグスタフ・ラガービエルケにゴールが生まれ、2-1でフェイエノールトに勝利した。古橋亨梧は68分までプレーした。岩田智輝は19分に負傷交代した。上田綺世は67分から途中出場した。同組のアトレティコ・マドリードはラツィオと対戦した。6分にアントワーヌ・グリーズマンのゴールで先制すると、51分にはサムエウ・リーノが追加点を決め、2-0で勝利した。鎌田大地は64分から出場した。

　グループFから決勝トーナメント進出を目指すPSGは51分、カリム・アデイェミに先制ゴールを許す。しかし、56分にウォーレン・ザイール=エメリが同点ゴールを決め、1-1で引き分けた。同組3位から逆転突破を目指すニューカッスルはホームにACミランを迎えた。33分にジョエリントンのゴールで先制するも、59分にクリスチャン・プリシッチに同点ゴールを許す。さらに84分、サムエル・チュクウェゼに逆転ゴールを決められ1-2で敗れた。この結果、PSGが2位で決勝トーナメント進出を決めた。

　グループGで首位通過を既に決めているマンチェスター・シティは敵地でツルヴェナ・ズヴェズダと対戦した。19分にマイカ・ハミルトンのゴールで先制し、62分にオスカー・ボブが追加点を決める。76分に1点を返されるも、85分にカルバン・フィリップスがPKを決める。後半アディショナルタイムに再び失点するも、3-2でマンチェスター・シティが勝利した。同組のRBライプツィヒ対ヤングボーイズは2-1だった。

　グループHのバルセロナは2分、アーサー・フェルメーレンに先制点を決められる。35分にフェラン・トーレスのゴールで同点に追いつくも、56分に再び失点。後半アディショナルタイムにマルク・グイウが値千金の同点弾を決めるも、直後に再度失点して2-3でバルセロナはアントワープに敗れた。同組のポルト対シャフタールは5-3だったため、バルセロナが首位通過した。