35位:栃木SC
ホームスタジアム:カンセキスタジアムとちぎ(収容可能人数:2万4670人)
平均入場者数:5834人
栃木SCは今季、開幕から4試合勝利なしと序盤に苦戦し、第5節の大宮アルディージャ戦でようやく初白星を挙げた。その後も苦戦が続き、第35節のジェフユナイテッド市原・千葉戦で敗戦して以降、最終節まで勝利なしでシーズンを終えた。
本拠地であるカンセキスタジアムとちぎでは、第9節のモンテディオ山形戦で2901人と3000人を下回ってしまったものの、ほとんどの試合で4000人を超え平均は5834人となった。雨だった試合もほとんどなく、今季は天候にも恵まれていた。
最多の来場者数を記録したのは、最終節のジュビロ磐田戦で1万741人。磐田の昇格残留がかかっていたこともあり、来場者数が伸びた様子。また、第39節の大分トリニータ戦でも1万人を超える観衆が集まった。1万人を超えたこの2試合が平均来場者数を上げた印象だ。来季は成績も上がると、さらに来場者数が伸びるかもしれない。