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ユルゲン・クロップ監督、遠藤航を称賛
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が獲得を逃し、ブライトンからチェルシーへ英国史上最高額の1億1000万ポンドで移籍したエクアドル代表MFモイセス・カイセドに言及しつつ、急遽補強した日本代表MF遠藤航を称賛した。英紙『デイリーメール』が報じている。
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イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンやブラジル代表MFファビーニョなど中盤の選手が退団したことで、リバプールは今夏にカイセドの獲得に動いた。しかし、カイセドが争奪戦のライバルだったチェルシーへ移籍することを選択したため、リバプールは本命の選手の獲得を逃している。その後、リバプールは別の選手をリストアップし、最終的にシュトゥットガルトから1600万ポンドで遠藤を獲得した。加入当初は評価が低かった遠藤は、最近のリーグ戦で先発起用される回数が増えている。
クロップ監督は、獲得を逃したカイセドに言及し「この夏は移籍市場で奇妙なことがいくつか起こったが、ここだけの話、なんてこった、私たちはラッキーだったんだ。と言える」と語り、争奪戦に敗れたことを前向きに捉えた。そして、結果的に遠藤を発見したことで「その瞬間にはわからなかったし、その瞬間にはそう感じなかったけど、うまくいって本当に良かったと感じている。他の守備的ミッドフィルダーがリバプールに加入したがらない中で、どうなったかは見ての通り。我々は遠藤を見つけた。彼は並外れた選手だよ」と述べている。
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