4位:インテル
【写真:Getty Images】
ホームスタジアム:スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(収容可能人数:7万5932人)
平均入場者数:7万3002人
4位にライバルのミランと同じスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(別称:サン・シーロ)を本拠地として使用するインテルがランクインした。両者が対戦したインテルホームでの「ミラノ・ダービー」では今季最多の7万5571人が来場した。
このランキングで、インテルを上回る平均入場者数を記録できているのは、今季の戦いぶりが大きいだろう。第15節終了時点で青色のチ-ムはセリエAの首位に立っており、2位ユベントスとは勝ち点2差、3位ミランには勝ち点9差を離してテーブルのトップを走っている。
この好調ぶりがミランとの完売試合数の差に出ており、インテルはこれまで行われたホームゲーム8試合のうち、4試合でチケットがソールドアウトとなっている。対するミランはユベントス戦の1試合のみ。完売試合が多いチームの平均来場者数が増えるのは必然で、この調子を維持することができれば、ライバルを上回る数のファンを動員することができそうだ。