22位:横浜FC
ホームスタジアム:ニッパツ三ツ沢球技場(収容可能人数:1万5444人)
平均入場者数:9128人
2023シーズンのJ1で最下位となって降格が決まった横浜FCは、観客動員でもリーグ最低の1試合平均9128人だった。
ニッパツ三ツ沢球技場をホームスタジアムとする横浜FCは、J2からの昇格組として2023シーズンを戦った。開幕戦・名古屋グランパス戦では1万1186人の観客がスタジアムを訪れ、第3節・鹿島アントラーズ戦でも1万人超となっている。
しかし、第5節・京都サンガF.C.戦では、3401人というさみしい観客数に。悪天候という不運な要素があったとはいえ、平日開催でもないJ1のゲームとしては、記録的に少ない動員数だった。チームは1-4で大敗しており、散々な試合となっている。
3月から4月にかけてホームゲームの観客数が1万人を割っていた横浜FCだが、第11節以降は11試合で1万人超が8試合。収容可能人数1万5444人のスタジアムで空席が目立つようなことはあまりなかった。
横浜FCはシーズンの長い時間を最下位で過ごしたが、ホームゲーム・ラスト4試合は全て1万人超。残留争い直接対決となったホーム最終戦・湘南ベルマーレ戦では今季最多となる1万3624人がスタジアムを訪れ、残留を目指すチームに声援を送った。