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守田英正がアクロバットアシスト
プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)第13節、ヴィトーリア・デ・ギマランイス対スポルティングCPが現地時間9日に行われ、アウェイのスポルティングが2-3の敗北を喫している。チームは敗戦したものの、サッカー日本代表MF守田英正が先制ゴールをアシストしている。
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先制ゴールが生まれたのは41分、ペナルティアーク手前の中央でペドロ・ゴンサウヴェスがペナルティエリア内に浮き球のパスを送ると、守田が回転しながら右足のヒールでパスを送る。このボールを受けたゴンサロ・ベルナルド・イナシオがゴールネットを揺らした。
アクロバットでお洒落なアシストが決まった。浮き球のボールに反応した守田は、相手DFに体を入れられていたが、回転しながら右足を上げて伸ばすとボールはかかとに当たり、絶妙なボールがイナシオに届いた。相手の意表をつく回転蹴りのような形でゴールを演出した。
しかし、前半アディショナルタイム(AT)にPKで失点を許してしまい、スポルティングは同点にされてしまう。さらに73分にアンドレ・シルバにゴールを決められ、ホームチームが逆転に成功。スポルティングは77分にヌーノ・サントスの同点ゴールが決まるが、80分にまたも失点を許す。守田の芸術アシストも虚しくスポルティングが2-3で敗戦となった。