ミッドフィールダー
井上潮音(横浜FC)
生年月日:1997年8月3日(26歳)
2023リーグ戦成績:34試合3得点1アシスト
樋口雄太(鹿島アントラーズ)
生年月日:1996年10月30日(27歳)
2023リーグ戦成績:33試合3得点12アシスト
脇坂泰斗(川崎フロンターレ)
生年月日:1995年6月11日(28歳)
2023リーグ戦成績:30試合9得点6アシスト
小泉慶(FC東京)
生年月日:1995年4月19日(28歳)
2023リーグ戦成績:33試合1得点0アシスト
山本悠樹(ガンバ大阪)
生年月日:1997年11月6日(26歳)
2023リーグ戦成績:26試合0得点4アシスト
満田誠(サンフレッチェ広島)
生年月日:1999年7月20日(24歳)
2023リーグ戦成績:23試合4得点5アシスト
伊藤敦樹(浦和レッズ)
生年月日:1998年8月11日(24歳)
2023リーグ戦成績:33試合2得点5アシスト
柴山昌也(セレッソ大阪)
生年月日:2002年7月2日(21歳)
2023リーグ戦成績:9試合0得点0アシスト(C大阪)
遠藤航と守田英正という実力者が軸となり、2列目には三笘薫や久保建英といった才能がひしめく。残された枠を掴むには相当なアピールが必要になるが、それでもチャンスがないわけではない。
降格することになった横浜FCからはボランチでゲームメイク力に長ける井上潮音を推薦する。さらに今季12アシストを記録した樋口雄太は、日本代表に欠けているセットプレーからのチャンスメイクに期待できる。そういった意味では、後半戦で傑出したパフォーマンスを見せた川崎フロンターレの脇坂泰斗も推したいところだ。伊藤敦樹は説明不要だろう。代表に定着しつつある存在で、左膝の負傷からも復帰。再び代表候補に名を連ねるはずだ。
守備的なタスクを担える6番タイプの存在としては、FC東京の小泉慶を挙げたい。運動量豊富にピッチを駆け回り、ピンチの芽を摘んで攻撃につなげる能力はJリーグ屈指のレベル。遠藤と守田ともう1人、そういった立ち回りができるボランチを1人置いておきたいはずだ。浮き沈みの激しいシーズンとなったガンバ大阪の中盤に定着した山本悠樹も、異なる特徴を持つ6番タイプとして候補に入ってくるはずだ。
攻撃的なポジションとして候補に挙がるのは、サンフレッチェ広島の満田誠。EAFF E-1サッカー選手権で日本代表デビューしている満田は、今年5月に右ひざを負傷して長期にわたって離脱した。ただ、復帰後は素晴らしいパフォーマンスを見せており、サイドでも中盤でも輝けるのも日本代表に推したいポイントになる。セレッソ大阪からは来季以降への期待値を込めて柴山昌也を入れた。大宮アルディージャではサイドでプレーすることが多かったが、今季終盤はインサイドハーフで新境地を開拓している。