18位:ジュビロ磐田
ホームスタジアム:ヤマハスタジアム(収容可能人数:1万5165人)
平均入場者数:1万446人
ジュビロ磐田は今季のJ2で2位に入り、2シーズンぶりのJ1昇格を果たした。今季序盤は伸び悩んだが、J1復帰を成し遂げた要因は後半戦の好調だ。第19節のブラウブリッツ秋田戦から11試合負けなし。第38節の清水エスパルス戦で敗戦となり順位を下げたが、最終節で栃木SCに勝利してJ1昇格を手にした。
今季最多の来場者数を記録したのは8月6日にエコパスタジアムで行われた第29節のベガルタ仙台戦で、2万4247人だった。さらに、こちらも同スタジアムで行われた3月18日の第5節、清水エスパルスとの静岡ダービーで2万2937人の来場者数を記録。2試合とも天候は雨だったが、2万人を超える観客が集まった。
J1昇格がかかっていたこともあり、終盤戦は1万人を超える試合が多かった。しかし、第24節のツエーゲン金沢戦では4355人と、5000人を下回っている。来場者数が2万人を超える試合があるにも関わらず、平均入場者数が1万人台前半だったことは、来場者数の浮き沈みが影響していると言えるだろう。