5位:ガンバ大阪
ホームスタジアム:パナソニックスタジアム吹田(収容可能人数:3万9694人)
平均入場者数:2万3273人
2015年に竣工されたパナソニックスタジアム吹田をホームスタジアムとするガンバ大阪は、今季、計39万5639人を集めた。リーグ5位の平均2万3273人を1試合平均で動員しているが、2019シーズン(2万7708人)に比べると4000人以上も減少している。
サガン鳥栖との開幕節こそ2万5865人を動員したが、それ以降は2万人を割る試合がほとんどに。ゴールデンウィークに行われた第11節のセレッソ大阪戦こそ今季最多の3万4517人を記録したが、第9節の横浜FC戦では今季最少の1万4577人となってしまった。様々な理由が複合的に絡み合うが、やはり成績の低迷がその理由の1つになっていることは否めない。
その後、チームは復調して、8月19日に行われた湘南ベルマーレ戦では3万2567人、浦和レッズ戦では3万135人を動員。しかし、終盤にチームは失速。ヴィッセル神戸との最終節では3万2397人を動員したものの、前の試合でJ1初優勝を決めた相手に0-1で敗れ、自身は7連敗という最悪の形でシーズンを終えている。