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【写真：Getty Images】

アーセナル、2日にプレミアリーグ・ウルブス戦

　アーセナルは現地時間2日、プレミアリーグ第14節でウォルバーハンプトンと対戦する。首位キープに向けて現在リーグ12位の格下と戦うが、英メディア『Football.London』はそう簡単に勝てるわけではないと指摘。その上で、キーとなる中盤の選手の名を挙げている。

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『Football.London』は、今季プレミアリーグでウォルバーハンプトンがマンチェスター・シティ、トッテナムに勝っていることを紹介し、「容易な相手ではない」と強調。ウォルバーハンプトン戦では、攻撃陣にシンプルにボールを供給するべきと説いたほか、相手のカウンターに注意するべきだと提言した。

　加えて、この試合で注目すべき選手としてMFカイ・ハフェルツを挙げた。ハフェルツはUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第5節、RCランス戦にフル出場して1ゴールを決め、チームの6−0勝利に貢献。25日のプレミアリーグ第13節、ブレントフォード戦では途中出場で1ゴールを決めている。
　
　同メディアはここ2試合で良いパフォーマンスを見せているハフェルツを「最大限に活用するべき」と説く。ハフェルツがペナルティエリア内に走り込むと、「アーセナルに数的優位の場面を作り出すことができる」と予測した。

　FWガブリエウ・ジェズスら前線にさほど高さはないが、身長193センチの「ハフェルツにはそれ（高さ）がある」と指摘。「もっと走り込む自由を与えるべきだ」と説いた。