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レアル・マドリード、攻撃陣に怪我人相次ぐ

　レアル・マドリードのMFルカ・モドリッチは、今季限りでの退団がうわさされている。またレアル・マドリードの攻撃陣に怪我人が相次ぐ中、スペインメディア『El Futbolero』は現地時間2日、「MFジュード・ベリンガムのパートナー」として獲得候補に浮上した選手の存在を伝えている。

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『El Futbolero』はレアル・マドリードが「（冬からの）6か月計画」を立てて中盤の補強を模索していると伝え、MFオーレリアン・チュアメニとMFエドゥアルド・カマヴィンガの怪我や、モドリッチの退団に備え獲得候補が必要だと強調。その上で同メディアが紹介しているのがナポリに所属するFWクヴィチャ・クワラツヘリアだ。11月30日、スペインメディア『Okdiario』がその名を挙げたと伝えている。

　11月30日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）第5節、レアル・マドリード対ナポリの試合では4−2でレアル・マドリードが勝利したが、『El Futbolero』は「クワラツヘリアのプレーはアンチェロッティ監督らを魅了した」と伝える。

　クワラツヘリアは今季ラ・リーガで12試合4得点4アシスト。また22年のナポリ加入後はカップ戦合わせて60試合に出場し、18ゴール22アシストを記録したと同メディア。またクワラツヘリアの父が「私以外の家族は全員、レアル・マドリードのファンなんだ」と話したことも紹介している。