UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース
3チームに決勝トーナメント進出の可能性
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループF第5節、パリ・サンジェルマン(PSG)対ニューカッスル・ユナイテッドの試合が現地時間28日に行われ、試合は1-1の引き分けに終わった。ニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクが、疑惑のPKについて言及している。英メディア『シールズ・ガゼット』が報じた。
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ニューカッスルを率いるエディ・ハウ監督は、イサクやアンソニー・ゴードン、ミゲル・アルミロンなどを先発起用。24分には、イサクのゴールで先制に成功する。このまま勝利すれば、ニューカッスルは2位浮上の状況だったが、終了間際に悪夢のような展開となった。ペナルティーエリア内でニューカッスルのティノ・リヴラメントの胸に当たった後に腕に触れ、VARによってPKの判定が下される。このPKをPSGのキリアン・エムバペに決められ、試合は劇的な1-1の引き分けになった。
試合後、イサクは物議を醸しているPSGのPKについて「僕の最初の反応は、PKは無かったというものだ。安っぽく見えた。リプレーは見ていない。PKであることを祈るよ。審判を信じるしかない。僕たちはチームをとても誇りに思っている。簡単に来ることが出来る場所では無いからだ。僕たちはほぼ勝利を手に入れたと思ったから残念だよ。常に勝ちたいと思っているが、このポイントも重要になる。僕たちは全てを賭けてプレーしなければならない」と語っている。なお、ボルシア・ドルトムントがグループを突破し、ニューカッスル、PSG、ミランの3チームに決勝トーナメント進出の可能性が残った状態で、最終節を戦うことになった。
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