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【写真：Getty Images】

チェルシー史上最年長選手となったチアゴ・シウバ

　現地時間27日、英メディア『Evening Standard』がチェルシーに所属するDFチアゴ・シウバの去就について報じている。マウリシオ・ポチェッティーノ監督のもと、土曜日にクラブ史上最年長のフィールドプレーヤーとなったT・シウバはここまでリーグ戦全試合に先発出場している。　

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『Evening Standard』は、同選手が「ポチェッティーノにとって重要な選手である」と認めた上で、クラブが「今後6か月以内にセンターバック獲得の可能性を模索している」と報じている。

　また、同メディアによると、T・シウバ自身はチェルシー残留に「前向きである」という。「シウバは引退の意向も示しておらず、2人の息子がクラブのアカデミーでプレーしているため、スタンフォード・ブリッジに残ることを望んでいる」

　なお、ブラジルの古巣フルミネンセも同選手の獲得に興味を示しており、『Evening Standard』は「その場合は彼の息子たちと伴侶であるベル氏は欧州に残る可能性がある」と報じている。

　同じポジションのチームメイト、トレヴォ・チャロバーについては、バイエルン・ミュンヘンから興味を持たれるものの、同クラブはチャロバーのハムストリングのトラブルなどを理由に現在は消極的だという。