【写真:Getty Images】
現在リーグ戦の先発出場が4試合にとどまるトーマス・ミュラー
現地時間25日、ドイツメディア『BILD』がバイエルン・ミュンヘンに所属するトーマス・ミュラーの去就について報じている。トーマス・トゥヘルが3月にクラブの指揮官に就任して以降、同選手は出番を減らしている。今季リーグ戦12試合において、ミュラーが先発した試合はわずか4試合にとどまる。
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トゥヘルは同メディアに対し「(ミュラーは)現役のレジェンドだ」と評価を述べたが、その後のケルン戦では同選手を90分間ベンチに座らせている。今シーズンでクラブとの契約が切れるが、今のところ延長に至ってはいない。
なお、『BILD』は同じくシーズン終了後に契約が切れるマヌエル・ノイアーについては、「健康状態に問題がなければ交渉は形式的なものになるだろう」と報じている。
同メディアはミュラーについて「バイエルンでキャリアを続けるかは分からない」と述べた上で、延長合意に至らなかった場合には多くのビッグクラブが声をかけると予想している。そしてその筆頭として名前が挙げられていたのが、マンチェスター・ユナイテッドだ。
『BILD』はまた、同選手が以前「少なくとも2025年までは現役を続けたい」と発言したことも紹介している。「それが私のプランだ。私はまだピッチ上で楽しんでいて、それが伝わることを願っている」
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